インプラント、ブリッジ、入れ歯の比較
インプラントと入れ歯、ブリッジとの間にはどのような違いがあるのか興味がある人も多いようです。
インプラントはさまざまなメリットが指摘されている反面、高額の治療費がかかります。具体的な違い、 インプラントのメリットを把握しておくことは重要な意味があるでしょう。
日常生活を送る上で大きな違いとなるのが安定性と耐久性です。 入れ歯やブリッジは噛み合わせや固いものを食べる際に問題が生じることがあります。
入れ歯は外れてしまう恐れがありますし、ブリッジの場合は支えている両隣の歯に過度の負担をかけてしまうリスクがあります。
それに対しインプラントは安定性に優れているため、固いものでも安心して食べることができます。
噛み合わせや感触も天然の歯とほとんど変わりないため、日常生活の中で違和感を感じることなく使用することができるのです。
また耐久性。入れ歯やブリッジは長く持っても10年程度です。それも面倒なメンテナンスが必要となります。
それに対してインプラントは一度治療すれば20年以上持つことができます。メンテナンスも年1回程度、定期診断を受ける程度です。
手間がかからない点も大きなポイントとなるでしょう。
入れ歯やブリッジの場合、食べかすが挟まってしまい、不衛生になりやすかったり、 歯磨きがしにくいといった問題もあります。しかしインプラントでは通常の歯磨きで充分に衛生的な状態を維持することができます。
このように、インプラントと入れ歯、ブリッジの間にはさまざまな違いがありますが、 とくに日常生活における手間に大きな違いがあるのがわかります。